朝日訴訟(最判昭42、5、24)

この事件ですが、たしか朝〇さんって方が訴えたんじゃなかったですか?

だから、朝日訴訟なんです。

そんな事は、どうでもよいですね。

この事件は結構重要な事件です。

しっかり、学習しましょう。

ざっと、事件のないようですが、

入院中の生活・医療扶助を受けていた者がお兄さんから仕送りがあるという理由で公的扶助を打ち切られた事件なんです。

あれ?

名前書いちゃまずかったかな?

・・・・。

ウイキぺ見たら、本名フルネームで書いてあったんで大丈夫なんでしょう。

多分。

で、事件の話です。

この事件では、重要な判旨がありまして、

まず、①25条1項の法的性格についてです。

憲法25条1項は、すべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営み得るように国政を運営すべきことを国の責務として宣言したにとどまり、直接個々の国民に対して具体的権利を付与したものではない。
具体的権利としては、憲法の規定の趣旨を実現すべきために制定された生活保護法によって、はじめて与えられているというべきである。

どうですか?

前回の憲法の性質を説明したことが、理解できていれば、この判旨も分かりやすいでしょ?

判旨の続きです。

しかし、健康で文化的な最低限度の生活なるものは、抽象的な相対的概念であり、その具体的な内容は、文化の発達、国民経済の進展に伴って向上するのはもとより、多数の不確定的要素を総合考量してはじめて決定できるものである。したがって、何が健康で文化的な最低限度の生活であるかの認定判断は、厚生大臣の裁量に委されており・・・・

つまり、厚生大臣の裁量なんで、合憲なんだよってのが結論なんですが、。

ただし、憲法や生活保護法の趣旨・目的に反し、法律によって与えられた裁量権の限界をこえた場合または裁量権を濫用した場合には、違法な行為として司法審査の対象となる。

ってな感じです。

一度、きちんと読んでおけば、大丈夫でしょう。

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